盾の勇者の成り上がりの続きが気になる件
アニメをよく見るのですが、前季からの「盾の勇者の成り上がり」を面白く見ています。
特筆してめちゃくちゃ面白いというわけでもないけれど、なんでか続きが気になってみてしまう、次が待ち遠しい。
なんでそうなのだろうかとちょっと考えてみました。
今回は内容はあまり触れず気になったざっくりとした大枠で考えてみます。
まず一話ですが、主人公が異世界に勇者として世界を救うために召喚されて戦うという世界観の説明がされ、罠にはめられ悪人としてスタートします。
一話で重要だと思ったのは「世界観の説明」をし、「長期目標と短期目標の提示」があり、「問題が発生」し、「どうなるんだろう?」「最後のはなんだ?」と思わせる終わり方をしていることです。
※以降、終わり方のことを「引き」と記述します
以降2話以降もほとんどの話が
・問題発生
・解決(部分的に解決)
・次への引き
のサイクルで繰り返されます。
このサイクルが次に見たいと思わせるものなのではと推測しました。
「引き」だけに焦点を当ててみると
・問題が解決して良かった(安堵)+次の展開を匂わせる
・決意 または こう進みたい(希望)
・なんだってー!?(驚き)
・これどうなるんだろう・・(不安、不穏)
という終わり方をしていました。
(意外にも絶望で終わることはなかった)
アニメにおいて「引き」が良いことは大事なのだなと思いました。
今回は軽く考えてみたけれど作りについて、もっと色々考察してみたいですね。